anemone

ぼんやりしたり、うっかりしたり。

optimist's dream ぴったりハマる歌7「星になれたら」

オリオールズってどんなチームなのかしら、とたくさんアップされたトレード関連記事を読んでみた。ほほー、

クリス・ホルト投手コーチが凄腕らしい。絶対的クローザーとして活躍しているフェリックス・バティスタ選手も、大ブレイク中のセットアッパーであるヤニエル・カノー選手も、それまで低迷していたのがオリオールズコーチングにより大きく花開いた選手たちのようだ。制球難に苦しむ剛腕系に強いなんて、そら藤浪選手にぴったりですがな。

当面は敗戦処理あたりから様子見て、って感じなのかな。世の論調では、優勝を狙うチームなのだから試合で制球難を露呈したら即マイナー行き、即クビ、みたいに書いてあるけど、前述2選手の例もあるように、上手くハマったら今シーズンは1イニングの中継ぎで使い、来季は先発への可能性を探るべく調整するんじゃないか、案外長い目で藤浪選手を見てくれるんじゃないか、なぁんて勝手に思っている。なにより藤浪選手には先発投手としての豊富な経験があるんだもの。普通は先発でなかなか結果が出ずにくすぶってしまうのが一般的、でも藤浪投手はプロになって3年二桁勝ってきた選手。ナニかが噛み合わなくなって結果が出なくなってしまっていたけれども、そこを丹念に手を入れていけば、再び輝き出すはず。背番号14は伝説の速球投手沢村栄治選手と同じ、クリス・ホルト投手コーチ、藤浪選手を頼みます!

さてさてボルティモアってどんなトコ?治安はそんなに良くはないみたいだなー。治安の悪さで有名なオークランドからボルティモアへって、どうなんでしょ、マシになったと考えるべきなんかな。通訳の人とトレーナーと、そうそう、休職して付いて行ってるテレビマンも一緒にボルティモアに行くのかしら。あの通訳の人どうなん?と思ってしまう。もしかして今や藤浪選手の方が英語うまいんと違うの?ちょっと言い過ぎか。ほら、水原一平さんの卓越した働きをテレビを通じて見る機会が多いからつい比べてしまう。アメリカメディアのイマイチ何聞いてるかわからん質問を答えやすいように整理して大谷選手に伝え、それに対するフワッとした大谷選手の答えを、より具体的な表現に直しつつメディアに忖度してちょっと盛ってアンサーとする。一平さんすごいなぁ。アメリカでの大谷選手の「大谷は素晴らしい人間だ」という評価はかなりの部分を水原さんの貢献が支えていると思うな。それにしても住んでた場所を引き払って速やかにボルティモアに移動せにゃならん、メジャーの選手もタイヘンね。あっちにもおまかせパックあるのかしら。

藤浪選手はミスチルの大ファンと聞いた。私はMr.Childrenは全く通っていないのでよくわからない、引っ越しをテーマにした曲で探したら、この曲が出てきた。うん、なかなか状況にあっているではありませんか。藤浪選手、新しい場所でスターになって輝いてください!

長く助走をとった方が
より遠くに 飛べるって聞いた
動き出した僕の夢 高い山越えて
星になれたらいいな