anemone

ぼんやりしたり、うっかりしたり。

四君子苑

吉田五十八設計の住宅建築が好きだ。百年名家で旧猪股邸の回を見てから気になって、4年前に世田谷の実際のお家を見学しに行った。とっても素敵だった。詳しい説明はダイワハウスの記事をお借りしよう。

この時はまだこの日記を再開し始めた頃なのでここに感想は書いていない。GoogleMAPのクチコミに感想を書いた。近代数寄屋建築と呼ばれるが、和風でモダン。軽やかで洒落ている。個人の邸宅が多かったのであまり残っていないのが悲しい。京都の北村美術館に隣接して、四君子苑という名で吉田五十八建築が残っている。材木で財を成した北村氏の自邸。半分は昭和の初めに棟梁北村捨次郎によって建てられたもの、母屋が昭和38年に吉田五十八設計で建て替えられた。そこが春と秋に一週間公開される。では行ってみようー!

淀屋橋で京阪に乗り換えて出町柳まで。昨日の雨に洗われて緑が瑞々しい。Xで読んだとおりに北村美術館に程近いこちらで、まさに同じく焼肉サラダをいただきます。うんうん、美味しゅうございました。

北村美術館では整理券のようなものをもらい、四君子苑への入場を待つ。四君子苑は撮影禁止なので画像はなし。残念。参考に貼るこの記事の頃(2009年)は撮影できたのね。少しお庭の様子が違って見えるな。3回続きの記事のうち、吉田五十八パートがこちら。

長押を省いたすっきりした和室空間。天井の照明は埋め込み式になっている。そして天井を横に等間隔に走る複数のライン。飾りかと思ったら、なんとそのうちのひとつは部屋を間仕切るための襖用のレールだった!その襖は柱の奥に隠されており、柱が回転して戸袋を顕にする。なにを言っているのやら。よう言葉で説明できません。見学者のなかに八王子から来られた建具店の方々がおられたのだが、そのギミックに驚嘆しておられた。いや私もびっくり。そそそそそこから襖でてきますか!要所に解説の方がおられ、興味深いお話をしてくださる。明治になり天皇は東京にお移りになった。公家たちも皆東京に居を移した、ただ冷泉家だけは藤原定家の資料などが沢山あり、移動できないので京都に残った。それが幸いして、関東大震災で東京に移った公家たちが持って行った資料やお宝はみな燃えてしまったが、冷泉家の資料お宝は失われることはなかった。なーるほーどー。

ゆっくり見学して何度もぐるぐるお家の中を巡り堪能する。あー、でもこちらは天井の高い応接室と二間続きの立派な床の間と仏壇を埋め込んだお座敷でありますから、なんというか豪勢なお屋敷の立派なお部屋!でありまして、私はスッキリしながら親密な雰囲気もある、世田谷の猪股邸により心惹かれますねー。猪股邸で撮った写真を貼っておこう。

全面開口

さぁ戻りましょうか。京都らしい甘味をいただいて、鴨川を渡る風を受けて、京都の春を堪能しました。

ここら辺はまだ表記は鴨川

 

4月中旬の園芸覚書

桜も終わり、ベランダのパンジーはすぐに水切れを起こしてぐったりするようになってきた。パンジーもそろそろおしまいかな。夏の花を植えましょう。

この勢いがすぐこんな感じになってしまうのよ

ペチュニアは要るでしょう!サントリーのサフィニアにしようかとも思ったが、この薄いラベンダーピンクの色合いに惹かれてこちらに。小さめのプランターに2つ入りなので少しせせこましいか。

ペチュニアディーバ ラベンダーピンク

パンジーが本当にダメになった時、もう一鉢二鉢ペチュニア系は増やすかも。

スーパーチュニア ビスタミニ イエロー

昨年植えて夏も頑張ってよく咲き、冬越しもしてもうたくさん花をつけていたパープルのスーパーチュニア、繁すぎて乱れてきたから傍流を整理しましょと鋏を入れたらばそこがメインストリームだったためにバッサリ切り落としてしまった。あわわわわ、ごめんよぅ。昨年成績が良かったので今年も植えることにする。少し緑がかったイエローの色味が気に入った。切り落としてしまった去年の株はとりあえず枝を鉢にさしてみたがどうなるか。

茎から根が生えてくる 生命力強し!

立性フクシアが少し安くなっていたので買ってしまった。フクシア、難しい。一番好きな花なのに。大阪の夏が暑すぎて夏を越せない。サントリーの園芸種エンゼルスイヤリングが買いたいが、苗が出てくるのはもう少し先だ。暑い夏まで少しの期間しか楽しめない。ピンクのは絶対買うと決めているけど。とりあえず、今買えば少しでも長く楽しめるだろう、フクシア。夏、超えられるかなぁ。

フクシア プーニー 何色の花が咲くやら

冬越ししたスーパーベルの2つはもう花が咲いている。少し冗長気味に伸びているのが気になる。同じ条件なのに茂っているのとまばらなのと。

この違いはどこからくるやら

ロベリアとナスタチウムもぼちぼち花が咲いてきた。今後に期待であります。

よろしく頼みますよ

 

 

 

あれから一年

Hell yeah, it's YOUR turn!
Unleash everything you've got!!

大阪・関西万博が開幕したのが一年前の13日。えー、もう1年経つのか。早いものだ。千里の万博記念公園では1周年イベントが開催されている。ドローンショーいつもの歩道橋から見えるかな。ほぼ横向きになるしちょっとシンドイか。録画していた「解体キングダム」を見る。

リポートする芸能人たちがみな大阪・関西万博に行ってないという人選が驚きだ。ワザとかな。解体に際して万博に思い入れが強すぎるリアクションも視聴者との距離を生むのかもしれない。大屋根リングはリユースすることが目的にあるので、解体作業も通常より手間もコストも時間もかかる。安易に捨てないモッタイナイ精神は大事だし、もう入手するに困難な資材であるならば壊さず大切に次に繋げることは大変意義があることと思うが、人件費重機の経費その他諸々余分な費用マルっと考えると、リユースが引き合っているのかどうなんだろうとも思ってしまう。折々に挟まれる万博会期中の映像が懐かしい。楽しかったな。ロティチャナイやハロハロ美味しかった。あのパビリオンに行ってみたかった、評判のあれも食べたかった、名残惜しいことも今はなんだか楽しく思い返される。

セルシーも解体中

千里中央も駅前絶賛解体中。ピーコックがあったビルは解体済み、現在進行形はセルシーだけだが、営業を終えた千里阪急ホテルもそのうち解体が始まるだろうし千里阪急百貨店も解体予定。しばらくはあちこちが工事中、終わると目新しい景色になり、慣れるまではしばらくかかるのだろう。

もう一つTVの話題から。このところのお気に入り番組は「伊集院光の偏愛博物館」で、録画して楽しんでいるのだが、伊集院光氏がこんなことを言う人とは思わなかったな。

伊集院は「中日のやり方も問題あるけど、バッターを全員左バッターにする、みたいなやつをやらせるようなピッチャーを、1軍に入れた上にローテーションに予想してるなんて」と苦言を呈した。藤浪晋太郎めぐり野球好き芸能人激論「あの試合がなかったら中日は…」「あなたに何が分かる!」 - 芸能 : 日刊スポーツ

何を言っているんだ。思い違いも甚だしい。オズワルド氏もヘドモドしないできちっと言い返しなさい!これについて何が変って、誰があの投手はOKでこの投手はNGだ、と判断するのだということだ。中日球団がベイスターズの選手について可否を判断するのか?そんな訳ないだろう。藤浪選手が先発するにあたって左バッターばかりにする、というのはあくまで中日球団の作戦だ。それに対してどう思ったかというメディアの下卑た質問が藤浪選手に対してあったが、そら相手チームの作戦に対して一選手が言えることは「お好きにやってください」だけだ。わてのせいで気ぃ遣わせてしもてすんませんなぁとでも言わせたかったのか?結果中日は負けた。死球を出したのは中日の投手というオマケつき。作戦はハマらなかったというだけで、また次同じ作戦で行くのか別のアプローチにするのかは中日球団の考えることだ。これのどこに問題があるのだ。なによりこの件でみっともなかったのは、中日の監督コーチが負けた理由を相手チームの投手起用におっ被せたことに尽きる。敗戦の弁であの選手を出すからうまくいかなかった的なことを球団の首脳陣が口にするなんて無様なことをしたチームがこれまであったのか。そこにチームを率いる者としての誇りはあるのか。伊集院氏は「おまえに野球の何が分かる!」とオズワルド氏に言い放ったそうだが、憚りながら野球の何が以前に、相手チームにそんな作戦を取らせる藤浪選手は試合に出すべきでないという、理屈の通らない放言をすることが理解不可能だ。そんな野球のルールがどこにある。ただただ藤浪選手の尊厳を毀損する行為だと言わざるを得ない。そして藤浪選手のファンとしてもう一度こちらから言いたい。「あなたに藤浪のなにがわかる!」(ファンの私もようわからんのに!)

 

 

桜散雨

藤浪選手、ファームで投げてます。対戦相手は日産自動車のチーム。

f:id:cocoanuts:20260410215053j:image「マウンドでよけいなことを考えてないですし、いいリズムで、どんどんストライクゾーンで勝負できたと思います」。課題克服へシンプルな心持ちで臨み「フォームのことを考えすぎず、本能的に投げられるように意識しています」と話した。
[DeNA・藤浪 6回無安打無失点 2四球と好感触「いいリズムでどんどんストライクゾーンで勝負できた」/野球/デイリースポーツ online

藤浪選手は対戦相手が強かろうが弱かろうがプロだろうがアマだろうが基本的に変わりないと思っている。プレッシャーの有無?いやいやいや、藤浪選手がいい状態ならば無敵。あかん時はあかん。データで細かい部分修正を気にするよりも、フォームのことを考えすぎず投げられるように、というアプローチが良い結果を呼んでいるのではないかなーなんてシロートがエラそうにも思っております。もうそろそろかな?かな?

藤浪選手、お祝いのコメントもしてます。

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「8年目での初勝利。プロ野球で1勝もできなくて去って行く人もいる中で、一つ勝てたというのは意味のあることだと思います」と後輩に優しい眼差しを向けた。DeNA藤浪 後輩の中日・根尾のプロ初勝利に言及「ウチに対してなので、ありがたくはないですが」と前置きも「一つ勝てたのは意味のあること」/野球/デイリースポーツ online

藤浪選手が誰ぞを貶しているのではない、おめでとう言ってるだけの記事に対して、藤浪選手を揶揄したり誹謗したりするコメントやら引用やら。品性を疑うばかりなり。そういえば今日は日本科学未来館の大阪・関西万博関連のポッドキャストを聴きながら掃除をしていたのだが、前編中編あたりは万博のデザインシステムの話、後編になってくると引地さんと2億円トイレの米澤さんがゲストだったこともあり、もえるコミュニケーションとしてSNSでの誹謗中傷の話が出てくる。

そうよねー、はいはい、藤浪選手を応援していると、そんなことだらけですわよ。藤浪選手にはナニいってもイイと思い違いしてるものばかり目につく。SNSでのそういったものはもうしょうがない、ならばやはり日本では気持ちよく野球したり応援したりは望めないんじゃないかねーと悲観してしまう。私が見なきゃイイんですけどね、どうしたって見えてしまうモンもあるわけで。気にせんとことは思うけれど、度が過ぎる。

さてさて驚いたニュース。

www.nhk.jp

うはは、ホンマですか!予言は当たる!

ジョン万次郎、半分は海外ロケになるんと違うん?難破してハワイ経由でアメリカ渡ってあっちの学校通って西部のゴールドラッシュに身を投じて金を手に入れて日本に帰ってくるんですよ?大河ドラマどうなるんだろう。面白いことは間違い無いと思うけど。

お誕生日には間に合いそうにないでござる

プロジェクト・ヘイル・メアリーについて書かれたもので、納得しかない文章。

Xの引用で「原作と映画の魅力の違いを明確に言語化された素敵な評論 「2001年宇宙の旅」をロードショー体験した小さい私は、SFマガジンでの石上三登志氏の評論でようやく認知的な深さで並走できた」と書いた。以前に日記にそこらの話も書いたな。

石上さんの記述、モノリスは死である、死に触れ死という概念を得たことで猿から人間になったのだ、モノリスが漂う宇宙、つまり死と隣り合わせの宇宙の旅、最後コンピュータに制御された影のない部屋でもう一度モノリス死と対峙し、新人類として宇宙に再生するのだ、という話にいたく感動した。小学生だった私、あの明滅する光をナンなんだこれはと怪訝に感じながらずっと見ていた私、暗い宇宙の中を漂う胎児で映画は終わって、頭の中をハテナだらけにして映画館を後にした女の子は、数年後に石上氏にようやく答えを教えてもらったような気がした。その答えは正解なのかな?正解です、きっと!

 

ロアルド・ダール × ウェス・アンダーソン

Netflixにてウェス・アンダーソン監督の短編映画連作を見る。「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」「白鳥」「毒」「ねずみ捕りの男」の4作。全てロアルド・ダールの原作を映像化したもの。

もともとロアルド・ダールは好きな作家、ダールが、というよりも「奇妙な味」と言われる早川が出した「異色作家短編集」にまとめられた作家たちが好き。好き×好きでグイグイ見るかと思ったら、御免なさいー途中で寝てしまって何度も巻き戻して(や、ビデオやないんやから。なんていうのかな前に戻るの) 見直すことになった。画面はお洒落でありまして、これぞウェス・アンダーソン、この色合いのセンスよ。こんな本も出ます。手に取って見てみたい。

ただねー、アステロイドシティからもう一歩進んで全体が舞台的というか、黒子(黒い服ではなくて西洋の丁稚みたいな格好だけど)が小道具大道具をあれこれして背景を変えつつ主人公がカメラに語りかける形式で、画面の美しさを嗜むには良いのだけれど、ストーリーを楽しむことからは遠いのよねー。元々がロアルド・ダールのだから「奇妙な味」が出れば良いっちゃ良いんだけども。「カミングホーム」で宇宙人を匿うお爺さんを演じてたベン・キングズレーがここでも目を瞑っても見える男を演じております。そそそ、このところ「デル・トロのピノッキオ」「プロジェクト・ヘイル・メアリー」「カミング・ホーム」と、ちゃんと観客をもてなしてくれる映画を続けてみているものだから、どうも鼻炎の薬も相まって寝てしまうのな。4作見終わってからなんとなくもう一度「ピノッキオ」見直してしまった。いいわぁ、ピノッキオ。傑作よね。映画館で見たかったな。

以前書いたウェス・アンダーソン映画の感想。アステロイドシティの宇宙人もロッキーと同じく三本指でした!

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昨日は藤浪選手はファームの試合で1イニング調整登板。

 雨が降りしきる中、3点リードの六回にマウンドに上がると、先頭の平沼を遊直。来田の場面でマウンドに足をとられてバランスを崩す場面もあったが、遊飛に打ち取った。
 続く香月にはセンター前に運ばれ、横山は打ち取った打球だったが、遊撃の宮下が失策、続く代打・今坂を四球で歩かせ、2死満塁のピンチを背負った。それでも、この日唯一の右打者との対戦となった野上を二ゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。f:id:cocoanuts:20260402213207j:imageDeNA・藤浪晋太郎が2軍戦で登板 1回1安打1四球無失点「足場が悪い中でしっかり投げられた」2死から満塁ピンチ背負うも冷静投球 最速152キロマーク/野球/デイリースポーツ online

デイリーの記事って読みにくいな、広告ばっかで。次から次から湧いてくる広告!申し訳ないが記事引用する形にさせてもらった。藤浪選手、上がるにはもうちょっとかかるかな?エラーかぁ。そこでイニング終わってるハズなのに。勝手なイメージだけど、最初の打者三振、次の打者には粘られて四球でその次の打者打ち損じて4-6-3や6-4-3でスリーアウトっていうのがアメリカでよく見た藤浪選手のマウンド。そこを後ろでエラーされたらちょっと辛い。ヤキモキせんとこうと思うのだが、やはりベイスターズのコーチングは藤浪選手にフィットしてるのかなと素人は心配するですよ。アメリカ時代よりあかんくなってるんだもの。データに縛られ、細かい部分に特化した修正が歪みの連鎖をうんでいるのではないかね?ヤキモキヤキモキヤキモキ… 

ポッドキャストで話してはった、審判の先入観で藤浪選手の投球時だけストライクゾーンが狭くなる問題も何だかなぁ。こういうのはABSが日本のプロ野球でも導入されたら、解決していく問題なのかしら。
 メジャーでのABS導入見ててフト思ったのだが、枠に1mmかかっているからストライク、判定翻った!とかやってるけれど、そもそもその枠の設定は1mm単位で正確なのかね。身長の何%かで枠の上下決まるそうだけど、選手それぞれバッティングフォーム違うでしょ?わりと立ってる人やらググッと低く構える人とか。幻惑されるよね。よし、この際それぞれの選手のストライクゾーンが見える審判用ゴーグルを開発していただきましょう!んー、やっぱり休むに似たりかな。

ロッキーが寝るのを見守る時のテーマ。寝付けない時に良いかもと聞いてみたが、最初は眠れそうな感じだがだんだん盛り上がってきて、途中音頭っぽくなったり、すごく壮大な展開になったりで、こりゃ寝てても起きますわー。

おっと、起きたようですな

 

桜満開。明日は近所の神社に行ってみよう。きっと桜並木が美しいはず。ベランダではパンジー満開、ニューフェイスの春の花も元気だ。

ピンクのマーガレット 色が変わる