anemone

ぼんやりしたり、うっかりしたり。

きな粉は強し

昨日JACKLIONにてジャマーバンドライブ。割と短いスパンかな。体調は戻り切らないまま、喉もゲホゲホいうし、ここはひとつジャマーさんに元気をもらわんとね。

このところの王道セットリストに挟まって、私大好きな「ライハチ」が久々に!ライハチが出来上がる元となった、エースで4番、野球が上手かった元ジャマーのメンバーさんがお亡くなりになったことで、追悼の意をこめてのセット入り。そういう理由からか、今回のライハチは、これまでの「風景に溶け込むようにライトで寂しくボールが来るのを待っている男の子に寄り添った歌」ではなく、がんがんボールを投げているエースを見ながら今はライトで8番やけど、いつかはショートを守ったんねん!と心をたぎらせる男の子の歌のようであり、ちょっと面食らう。スポコンソングだな。んー、この歌を愛する所以は、大好きバーニー・フュークスの野球を題材にした画面のように、いつかは上手くなってみんなの中心になってみたいなと夢想する少年の寂しさ心許なさを、秋の高い空と風にそよぐススキ、広がりかけた夕焼け雲がそっと包んでいくあたたかさだから、そこに力強さが舞い降りると、なんかちょっと違うなーと感じる。までも今回はライトの少年の歌ではなく、エースで4番の歌だから。

あと印象に残ったのは「All-Right」いろんなことがあるさBaby、It's All Right!あぁ、こう言ってあげたいな、藤浪選手に。全くぴったりハマるな。

なぁんて色々考えていたら、オーラスのキンジさん必殺のトーキングブルースでそんな感情がみんな粉々になってしまった!「きな粉!俺の、力餅の き  な  粉 は、どこいったんやーー! き  な  粉 ! き  な  粉 !」涙流しながら、ゲホゲホ咳き込みながら笑ったら、もうどんな歌の感想もきな粉餅同様、どっか行ってしまいましたよーん。

 

びったりハマる歌10 All-Right

僕は大きな夢を見ていた でもなかなか難しい
周りは僕を指差して 笑ってたけれど
気にしないで まっすぐに前を向き歩いていったんだ
いろんなことがあるさBaby    It’s All Right
いろんな人がいるさBaby    It’s All Right
僕はOK! 君もOK!
いろいろいろいろあるさ、All Right !