録画していたNHK「マニアさんと歩く関西 大阪のビル・橋」を見る。うーむ、こういうドラマ仕立てで建築を見せる番組、流行りなんだろうか。「名建築で昼食を」の時も思ったのだが、このドラマ部分がいらないのよね。階段の裏を見てわぁ凄いと驚く女優さんが見たいわけでなく、その彼女が見てる階段の裏をこちらも見たいわけで。建築が見たいわけで建築を前に思いを馳せる女優さんが見たいわけじゃ無い。ドラマでないと見る気が起こらない人っているのだろうか。普通に建築をサクサクっと見せてくれる番組がいいな。こういうのって建築を見たい人もドラマが見たい人も不完全燃焼のような気がするのだけれど違うのか。実用とドラマを混ぜるもの、たとえばドラマ&料理とかドラマ&ハンドメイドとかドラマ&ダイエットとかドラマ&簿記とかドラマ&家庭菜園とかドラマ&犬の躾とか、後なにがあるかな、そういうものが増えていくのだろうか。
えらいことに気がついた！オズの魔法使いで吹き飛ばされるのは、竜巻でだった。ハリケーンじゃなかったわ。そっか、竜巻はドライだけれど、ハリケーンだとびしょ濡れですわね。ということでハリケーン。ボブ・ディランのハリケーンもいいんだけど、ここはニール・ヤングのLike a Hurricane 歌声が独特。ちょいへなちょこ入ってて哀愁成分半端ない。ハーヴェストよりも アフター・ザ・ゴールド・ラッシュの方が好みでございます。この人いっつもチェックのシャツ着てる印象ある。
描き直しましたが、なんか違うなー
あ、そうだ、ドジャース地区優勝おめでとうー。大谷選手が野球というゲームを楽しそうにプレイしているのを見るのは幸せ。でもやっぱ、パドレスに勝ってほしかったな。どちらのチームもポストシーズンがんばってくださいませ。
