秋に植えたパンジー・ビオラ群が、いい感じに茂って花を咲かせている。クリスマスローズは硬い葉をガシガシ増やしており、まだ花茎を伸ばす兆候なし。
チューリップはビオラの下から尖った芽を出してきている。よしよし。
エンジェルストランペットは結局50cmほどに切り、室内へ。春になったら植え替えようか。
水栽培のヒヤシンスもぐんぐん育ち、半分がた咲いていい香りを漂わせている。もう少し咲きすすんだら外に出してみよう。いい香りだ。ヒヤシンスの香り大好き。ディプティックよ、なぜ最高のヒヤシンス香水ジャルダンクロを廃番にした。
香水で連想したが、角川武蔵野ミュージアムでダリ展開催中。ダリの作品そのものの展覧会ではなく、ダリの描く不思議な空間に没入する体感型デジタルアート展示、だそうだ。隈研吾の角川武蔵野ミュージアムへは一度行ってみたいんだけどもなー。どうせ行くならこういうのをやっている時のが面白いだろうな。八王子の大学セミナーハウスに宿泊して角川武蔵野ミュージアムに行く。どうだろうか。要検討。
没入ってことは、五感に訴えるということよね、会場にはダリが作った香水の香りが漂っていて欲しい!
ダリはいくつも香水を出している。サルバドール・ダリ - 香りで暮らしを彩る PAMインターナショナル このエメラルド色のもそのひとつ。ラグーナ。これ、餃子の上にニンニクが乗っているようにも見えるけれど、アフロディーテの鼻と唇であります。鼻をエイっと引っこ抜くとスプレーが出てきてプシュプシュする。使い終わったらまた鼻をブスッと戻す。ボトルデザインはもちろんダリで、唇の下部にちっちゃくダリのサインがプリントされている。香調はフレッシュフロリエンタル、重めフルーティで南国的な甘さのある、どちらかというとカジュアルな服装に合うフレグランス。後ろの四角いのがジャルダンクロ。ディプティックはこの四角いボトルが可愛かったのに、なぜ小判型にしたんだ。愛してやまない香水、ダイアンvファステンバーグのDもラルチザンのジュールドフェットもみんな廃番だ。今あるのが最後と思うと悲しい。藤浪選手に敬意を表して、小分けで好印象だったアッカカッパのグリシン(ウイステリア=藤の花)買おうかしら!