今季の藤浪は、右肩の負傷などでシーズンを通してメジャー昇格はなかった。
おぉ珍しい。ちゃんと肩の負傷がメジャー昇格の足枷になっていたことを書いてはる。書き手はサンケイスポーツの記者さん。こういうあまり人目に触れない有料チャンネルwebサイトのコラムなどでは記載されるのに、普通のスポーツ紙全国紙の記事などでは肩の負傷には触れず、ただただ一年通して不振であったように書かれるのが不思議。この記事はボラス氏の質疑応答の答えから、藤浪選手は来季も日本には帰らない方針であることを導き出し、それを裏付けるために藤浪選手の八月の発言を引っ張ってきている。それより、先日リンクしたゲーム関連の森選手との対談動画で、きっちりご自分の言葉で表明してはるじゃないか。
今年はずっとマイナーリーグでの生活で、もちろん悔しい思いもたくさんしましたし良いシーズンだったとは言い難いんですけど、チャレンジできる間はアメリカで勝負したいなというのが自分の気持ちです。ポンと一年二年(アメリカに)行きました、ダメでした、日本に戻ってきたいですっていうのは、自分の中では••••って思うので、勝負できる間は覚悟を持って勝負したいなと思っています。https://m.youtube.com/watch?si=Lxjzv1imN_THGxTp&v=mhIveDqFec0&feature=youtu.be
この、「ポンと一年二年(アメリカに)行きました、ダメでした、日本に戻ってきたいですっていう」これはまさしく上沢投手の状況を彷彿とさせる発言だ。動画は2ヶ月前の収録だからたまたまだろうけれども。NPBのルールについて何も解っちゃいないので、藤浪選手には何かの拍子で日本で野球をすることになったとしても阪神には行ってほしくないと前に書いたが、どうやらそういう動き方は問答無用で指弾されるわけね。出る時ポスティングしてもらったんだから、戻ってくるなら元のチームに戻れよ、というのが仁義?藤浪選手に置き換えたら、昨オフ阪神の施設で練習してたこともあったはず、で、アメリカの球団と契約できなかったので日ハムやらオリックスやら契約を申し出たトコに入団する、みたいな流れかね。そら施設借りて練習しててそれはないでしょーって言われても仕方ないか。でも阪神が厚遇してくれない、他のチームがもっと良い条件出してくるなら、当然の選択と思える。ココではアカン、別のとこに行かねば俺は腐ってまう!ってのがポスティングを願いでるってことでもあるのでしょう?じゃ戻りたくないわね。そして出ていくなら二度とNPBでは契約できないようにしなければカジュアルなMLB挑戦が増える!てのは野茂選手の頃に逆戻りの暴論じゃないのかな。上沢投手に関するいろんなご意見。
個人的には上沢が古巣に戻らなかったことよりも、メジャー挑戦で課題と希望が見え、さあこれからバルクアップして改良してリベンジだというタイミングで中途半端な終わり方になってしまったこと、メジャー契約蹴ってTBマイナー契約したのにそのTB即刻退団など方針がブレブレだったことに失望している https://t.co/j7ZzlPCEzg
— jech (@eudaimonia217) 2024年12月16日
今回の件で言えるのは「2~3年は喰らい付くみたいな覚悟が無い限りマイナー契約でMLBに行かない方が良い」「球団も出したからには『情で戻るだろう』という甘い見立ては止めた方が良い」くらいかな。
— The Cards Watcher_世界の野球考察チャンネル (@TheCardsWatcher) 2024年12月16日
やってみたらどうも自分には合わんかった、と早めに判断するのもひとつの選択。もっとやれるはず!と自分を信じて険しい環境でチャレンジを続けるのもひとつの選択。そして条件の良いところと契約するのは当然の権利。後々それぞれの選択が後悔を呼ぶことのないよう周りは願うばかり。
藤浪選手そろそろ日本にお戻りかな。お母様のロールキャベツたぁんと召し上がって、しばらくはゆっくり英気を養ってくださいませ。