anemone

ぼんやりしたり、うっかりしたり。

おじさまたちの宴

大阪・関西万博でのキーパーソンである「2億円トイレ」の米澤隆氏、クリエイティブディレクターの引地耕太氏、日建設計の團野浩太郎氏を、評論家の東浩紀氏が招いて行った酒飲みトークが滅法面白い。普通のお疲れ様飲み会ではじまったのが、なかなか深い話をしているぞいうことで急遽その酒飲みトークを配信することにした4時間もの動画だ。初めは三人で喋っていたのが、途中家でパジャマで配信を見ていた日建設計の團野氏呼びつけられてタクシーにて駆けつけるという行き当たりばったりさがスリリングだ。画面では延々おじさんが四人で酒を飲みながらわぁわぁ話をしているだけなので、音声だけを聞いていれば良いため、家事をしながら、掃除機かけたりお風呂洗ったりしながら聞けて良い。年末大掃除にぴったり。賢いおじさんたちが酒飲みながら賢い話をバカ笑いしながらするのを聞くのは楽しい。 

話題に上がった中でいくつか書き残しておきたいこと 
ミャクミャクやこみゃくは人気を博し今や金を産む存在でもある。皆の税金をかけて作り出したものを死蔵させてしまうべきではない。還元して今後も大阪の為に役立ってもらうには、万博協会から大阪市もしくは大阪府が権利を買い取って有効活用をすべきだ。
2億円トイレは最初から会期後の転用をうたって作られた。しかし当初半年間だけのために税金使うのは無駄と炎上した、そのため移転設置希望先がなかなか現れなかった。現在大阪市の公園と後1箇所移転先は決まっているが、廃棄費用も込みでの建設契約がなされている為その他は廃棄処分になる。実は会期後半になって2億円トイレが人気スポットになり移設を希望する先が更にいくつか現れたが、残す手続きが間に合わないために移転は叶わないそうだ。欲しい人がいるのに廃棄処分しなければならないとは、こちらの方が余程税金の無駄である。
大屋根リングの至福感は藤本壮介氏の設計だけでは生まれなかった。そこを人が歩くことで完成した。遠くの人たちが水平方向に動くのが見える建築は過去無かった。そういう風景を互いに人が作りあっている。リングにいると、宙に浮いている地上にいるような、ある種黄泉の国のように感じられた。→西方浄土の思想 
今回の山本理顕vs藤本壮介のように、次の横浜園芸博の総合設計を担う隈研吾vs山本理顕のバトルはあるのか?会場予定地は米軍施設跡地、ここで万博やってその後テーマパークにするなんて100%理顕的にはダメでしょう!横浜園芸博は米軍施設跡地であった土地の記憶のようなものをどれだけ残すのかが問題になってくる。この件は建築家の心の中の「内なる理顕」が呼び覚まされる!
あとは伊東豊雄の設計と竹中工務店の仕事が幸福なマッチングをして成功した茨木市の「おにクル」の話、これからは公共建築や個人住宅ではなく、商業施設でないと面白い建築は生まれてこないのではないか、引地さんは偉くなるぞーみんなオコボレにあずかって行こうぜ!70年万博の丹下健三の大屋根と岡本太郎の太陽の塔の関係性は、大阪・関西万博では藤本壮介の大屋根リングとミャクミャクだな 等々。しっかしタフだなー、このおじさまたち。もういい加減にして寝なはれー。

何も資料を見ずに藤浪選手の絵を描いてみる。

資料見ずに描くチャレンジ頓挫

嫌な予感しかしない。これでは十代だ。顎が短いしな。頬ももっと高いだろう。オフに入りいろんな場所で野球選手によるチャリティーやイベント、野球教室が行われている。土曜日には元同僚の北條選手主催のチャリティートークショーがあり、藤浪選手の画像もいくつか流れてきた。ほれ、まぁご立派なおじさまにおなりになって。

むむっ いかんぞ、このまま塗ってっては。どうしたもんかにゃー。→ 後日、別人になりました(いつの間に強者 - anemone