昼前に淀屋橋まで出て中之島美術館の「アール・デコ100年展」へ。観る前にお昼を食べようとダイビルに行ったが、おぉ「世界一暇なラーメン屋」さんはもう列ができている。仕方がないので他のお店で定食を頂きましてから、いざ美術館へ。


アールデコ100年展は三菱一号館美術館と連動している展覧会。東京のはアール・デコとモード ―京都服飾文化財団(KCI)コレクションを中心にでありまして、モードを中心にした展覧会、大阪のはポスターであったりジュエリーであったりガラス製品であったり、まるっと「アール・デコと女性」をテーマにした展覧会。
宝石はブシュロンがヴィンテージものを出している。解説を読んで知ったのだが、アールデコの時代、インドからヨーロッパに観光にくることが容易になったらしく、たくさんのマハラジャが手持ちの宝石を携えてパリにやって来た。そして宝飾店でそれらを使った豪勢なアクセサリーを作らせたらしい。その時代はインド風なデザインが大いに流行したとのこと。


ホントもっとギッラギラよ。まばゆいー!そういえば、アールデコの館といえば旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)が有名だが、あのように邸宅まるっとアールデコ様式という建物は現存しているものはほとんど無く、他にはインドのマハラジャの別荘がそうだと聞いたことがある。なんでインド?と思ったが、その時期にインドのマハラジャの間で、ヨーロッパ、特におフランスに行くのが流行ってたんやね。で、アール・デコ様式に魅せられたマハラジャが、凝った邸宅を建てさせた。なるほどなー。


とっても綺麗なBMW。それまで箱型の馬車的なデザインだったのが、流線型のデザインに。


ポール・ポワレのドレスやラリックの香水瓶などの展示もあり。そしてもちろんたくさんのポスター。香水のポスター、旅行地のポスター、石鹸のポスター、歌い踊り艶然と微笑むキャバレーのスターを描いたポスター。


様々な展示が、新しい時代の到来を謳歌する女性をモチーフに展開された、見ててとても楽しい展覧会だった。今度アール・デコ風のファッションの女性を描いてみよう。横顔がいいかもしれない。

絵葉書をいくつか買い、淀屋橋で個展を開いている友人の画廊までぶらぶら歩く。久しぶりー!元気そうでなにより。もう少し話したかったが、どんどんと作家さんたちがやって来る。そちらの対応をしてもらわないとね。複雑な画面構成の作品を鑑賞、あっちのよりこっちの方が好きだなーとか思いながらチラッとお値段を見たりしておぉーと感心したりしてヤらしいな私。じゃぁまたね、今度ちゃんと会おうね。さぁ帰りましょう。寒くなる前に家に着きたい。


近所には趣のある建物があちこちに。ぶらぶらと外回りを見ながら淀屋橋の駅まで歩く。よく遊びました。