anemone

ぼんやりしたり、うっかりしたり。

さよなら、天才

Number-webからなぜ3月の藤浪選手ロングインタビューが消えたのか、石塚隆氏https://x.com/zooker72?s=21に教えていただいた。インタビュー記事を書いた中村計氏の新刊出版に関連してではないかとのこと。

10月16日発売とある。この本の藤浪選手の章は、件のNumber-web掲載のインタビュー記事から生み出されたものと考えるのが妥当だろう。うーー、だからといってNumber-webから削除するこたぁないでしょう中村さん。いや、中村さんの意向か文藝春秋の意向かはわからないけれども。その記事について市井のものがリンクし言及するとは思いませんでしたか?Number-webに記事が残っていたら本が売れないとでも?またNumber-webの記事にあって本に記載のない部分があるかもしれない。申し訳ないが私は私の文章を守るため、まだリンクがあるうちはNumber-webの記事を読めるようにしておく。NumberWebノンフィクション 私家版まとめ - anemone (2025年9月26日追記:docomoポータルの方の記事も掲載期限切れで削除された)またこれに言及した日記のそれぞれのリンク箇所に削除の理由をこれから書き加えていく。本は買いますよ、もちろん!早く読みたいぞ!でもキャッチコピー「大谷、どうでもいい」そこ切り取りますか?1冊のなかにこれだけ多数の人を取り上げてはるから、やはり藤浪選手の章はあのインタビューぐらいな感じかな。どこかからの圧力ではなく球団への忖度でもなく、出版社の思惑によって削除がなされたとわかったが、それでもあの内容に対して野球業界人がダンマリを決め込んでいることは忘れない。

さて石塚隆氏が教えてくださったのは氏の藤浪選手についてのインタビュー記事がきっかけ。これまたNumber。

目新しいものは無い、というか、これまでの集大成のような記事だ。入来コーチ達とのミーティングのくだりなどはこうじゃないかなと思っていたことの答え合わせ的に読ませていただいた。あ、でもベイスターズがプエルトリコまで出向いて調査したというあたりはさすがに驚いたな。長年かかって出来上がってしまったスティグマの影響があまりなく、初めて藤浪選手に興味を持ったベイスターズファンには、藤浪選手のことを知るとても良い手引きのような記事。写真も男前だし。ただ削除されたロングインタビューで一番衝撃的だった阪神金本監督及びコーチ陣によるパワハラや誤った指導についての記述は、こちらの記事ではうまいこと避けたりぼかしたりで書いてあるので、あのロングインタビューを読んだ後では苦悩に至る闇の奥までは踏み込めていない隔靴掻痒の感がある。

 しかしその後、著しく調子を落とし、思うようなピッチングができなくなってしまう。制球難によりフォアボールの呪縛に捉われ、ストレスから一時は自律神経失調症のような症状が出たこともあった。また現状を打破するために、藤浪いわく「パソコンのOSを入れ替える」ような無茶なフォーム改造やピッチングアプローチをしたために、より状態を悪くしたこともあった。


いろいろ話を聞いたら、それはもうかわいそうなぐらい紆余曲折があって、彼も真面目なのでもう一度本来の自分を取り戻したいと、いろんな人の言葉に耳を傾け、自分を見失ってしまった。そういうことだろうとは思っていましたが、本当に大変な苦労をしてきたんだなって

https://number.bunshun.jp/articles/-/867494#

そして読み通すと、いま藤浪選手の中ではMLBはどんな位置付けなのだろうかとこちらの気持ちも揺らぐ。日本語でコーチングスタッフとデータをもとに細やかな意思疎通ができるのは魅力ではあるだろうし、メディアやファンがピッタリ引っ付く阪神よりも、格段にDeNAでは野球はやりやすいだろうし(踊らされてもね) ただただ 気持ちよく悔いなく野球ができますように、それだけが願いでありますよ。(ちっさい声で:でもやっぱりMLB挑戦して欲しい…)

2025年10月19日追記 本の感想を書きました。

anemone.hatenablog.com