
ゲームに勝利し、マスコットちゃんと手を繋いでぶらんぶらん揺りながら、小さい声で覚えたての応援歌を歌う先発投手。喜びに満ち溢れるというよりは、遠いところを見ているような何も見ていないような、安堵からくるものか魂が半分抜けたかのような表情が印象的だった。
子どもの部活動について会社の昼食時に女性陣でおしゃべりをした。子どもの部活動もお金かかるよねと言う話題。やっぱ1番お金かからないのは水泳かなぁ。海パン1丁で済むし、でもうちの孫慢性の中耳炎やし水入るのはあかんのよ。野球は高いよね、いっぱい道具いるし。なんてしゃべっていたときにおしゃべりに加わってくださった男性営業さん。そうなんよ、部活の野球は親の負担が大きいと思うわ、お金だけやなしに労力もね。なんでか言うとお茶当番とかの他に、野球は試合のためにかなり遠いとこまで遠征する文化があって、父兄が車を出したり世話をせないかん。それはサッカーも同じじゃないのと聞くと、サッカーは本気でやる子はすぐにプロチームのユース部門に所属するから、父兄の労力の負担はそうでもないとのこと。なるほどなぁ。
でもそもそも屋外でやるスポーツは無理な気候になってくるんじゃないかなぁ。となるとバレーかバスケか卓球?私ダブルダッチがいいんじゃないかなぁと思うん。場所もそんなにいらないし、音楽使って楽しいしダンスの要素もあるし、もっと部活動でダブルダッチやって欲しいなぁ。それいいかも、ウチの孫体小さいから、小さくてもハンデにならないスポーツがいい!(ここで脳内で体を屈めてもすぐに縄に引っかかる藤浪選手を思い描いたのはナイショだ)
そやけどねと神戸に住んでいる営業さんは続ける。あと何年かしたら、神戸市は学校の部活動廃止するんよ。じゃあ民間に全部委託するってこと?神戸市はそういうことのモデル地域になってるらしくて。受け入れ先はだいぶ民間が手を挙げているらしいけど、プロになりたいと思ってめちゃくちゃ頑張る気持ちでいる子にはそういうやり方もええかもしれないけど、小さいうちに体を鍛えたい、持久力をつけたい、チームワークを学びたい位の気持ちでいる子どもの行き先がなくなってしまうんじゃないかと思ってね。
教員を含むフルタイム労働者の働く時間を1日2時間減らせば、日本の子どもの課外活動問題の7割は改善すると思う。(わたしの感想) https://t.co/1zwzOyIfiY
— 谷口輝世子KiyokoTaniguchi「お金から見るアメリカの運動部活動」発売開始 (@zankatei) 2025年9月3日
このご意見には元の引用記事込みで深く同意する。現状のままでは母親側の負担が大きすぎ、少々保育所増えたところで出生率が上がるわけない。また女性がキャリアを途絶えさせないためにはジジババの力を借りなければ不可能に近いが、ごめんよ、ジジババサイドも年金だけでは食べていけないから働かなアカンのよ、孫の世話なんかしてる余裕は無いのよ。それが4時あたりできっかり両親が仕事を上がれれば、夫婦で協力して子どもを育てることも今よりずいぶん楽になるだろう。また、そうしてできた時間を地域のスポーツ振興に使える人も出てくるだろう。あるいは、サブの収入源として子どもたちのスポーツや文化活動のコーチングをするという選択肢も出てくるかもしれない。男女ともというところが必須だ。お父さんも親、お母さんも親だ。もうすぐ老人ばかりの国になるのはもう決まっているが、その先、国そのものがなくなってしまうぞー!