anemone

ぼんやりしたり、うっかりしたり。

一夜明けて

昨夜は有働Times見てサンデースポーツ見てS⭐︎1見てスポーツリアライブ見てGoing見てすぽると見て、今朝になってTHE TIME見てす・またん!見て、さっき気づいたのだが夕方のnewsおかえりってのもデッキが忖度録画してて、そこでも見た。藤浪三昧。日本でプレーするってこういうことなんやなぁ。昨夜の試合についての記事ももちろんだが、周辺の取材記事もいろいろ出ている。その中でも興味深かったのがこちら。

焦点は高校時代も含めた過去の「良い藤浪」を取り戻すのか、それとも「新藤浪」をつくるのか?だ。
動作解析のフィードバックを含めた確認作業は藤浪同席のもと、入来祐作2軍投手コーチ、田村氏ら少人数のミーティングで実施された。そして入来コーチが過去の好調時の感覚をベースに「新たな自分」をつくりだすことを提案。

この記事の文章も解析してもらった方が良かったんじゃないかって感じで、今ひとつ内容がつるっと頭に入ってこないのが困っちゃうナー。ええっと、世間で言われる理想形に近づけるようにグッと矯正していくのではなく、今の藤浪投球形態に足りないリリースの瞬間の腕のふりの加速成分を補っていくことで、リリースの制御をしやすくする、という方向性。で、動作解析チームはオリオールズ時代の投球動作が好ましいと思っていて、それを現在の藤浪選手にあったものに落とし込んでいく、そんなイメージと受け取ったが、果たしてあってるのかね。あの、ここにきて突然かけだしたメガネ、あれは視野矯正のためのものとこの前のテレビ番組で言ってはったけれど、あの視野が右に偏っているということも、動作解析のデータから出てきたものなのかしら。あの話はなるほどーとヘンに納得してしまったが、でもそういうのって日に数時間かけているだけで矯正できるモンなんですかね。

勝手に好きなメガネに変更しました

 心はすっかりリフレッシュできていた。調整した2軍戦で打たれた後、入来2軍投手コーチに思いを吐き出した。阪神で3年連続2桁勝利を挙げた後、高い目標を掲げ重圧に苦しんだことなど約1時間。巨人の主力投手として苦しんだ入来コーチと思いを共有し、胸のつかえがとれた。

もう一つ気になった記事。これってつまり、金本政権時代のパワハラや誤ったコーチングで苦しんだ頃の、あのNumberでのインタビューで話したようなことを入来コーチに聞いていただいた、という認識で良いんだろうかな。NumberWebノンフィクション 私家版まとめ - anemone  苦しかった頃のことを聞いていただいて、そしてそれを踏まえて、動作解析のミーティング時に抽象的な理想形に近づける(枠にはめる)ということではなく、好調だった頃のを元にした新藤浪を作っていこうとなったのかなと思う。(横回転はそのままに、というあたりが過去から学んだ部分かと)

さてこれは中日スポーツの記事だが、さすがというか、いや、流石の使い方違うな、中日だけあって、ここだけ8連続ボールで記事一つ、死球で記事一つ書いてはりますな。色々なXでの投稿を見ていたら、中日ファンの藤浪選手に対するブーイングが酷かったとのこと。プレー中はまだ許容するとして、1000投球回達成の時もヒーローインタビューの時も盛大にブーイングしていたとあった。そーぉれはどうなんですか。中日ファン全体の品位を汚す行為。あまりに醜い行いではないですか?少しはスポーツマンシップというものに敬意を払ってもよろしかろう。真っ当な中日ファンが嘆きますよ。そして嬉しがっていろんなXのコメントを掘って見ていくと、まだまだ「藤浪を試合に出してくるなんて卑怯だ」などという言いがかりが展開されており、うわー、コッチのメンタルがやられるぞ、たくさん読みたいという欲求は抑えて、理性をお持ちの方々の投稿のみ読むことにせねばと改めて思った次第。

 藤浪も「基本はゾーンで勝負していこうというところですね。いかにファーストピッチでストライクを取れるか、1-1から1-2にできるかというところです」と打者を追い込むことを心がける。
小杉コーチも「フォームよりはリズムとタイミングをかなり意識していますね」と認め、「タイミングも2つくらいポイントを持っていて、そこだけ意識すれば大丈夫というような。

 打者の情報より晋太郎軸で行く、とにかくゾーン内でアグレッシブに攻めていくという方針のもとで試合に臨んだとのこと。まその、打者に合わせて細かいコントロールで相手が苦手なところを突くというやり方は藤浪選手には合わない。藤浪選手のリズムとタイミング重視で攻めるというのは、確かにクレバーなやり方だ。そしてマリナーズ時代はファーストピッチでストライクを取るのがなかなかままならなかったが、上の記事にあるようにリリースの瞬間に足りなかった部分を補うことでそこも克服できた。そしてうまく全部が回っていった、ということなのだなー。

そうそう、彼の方はこの試合、どう見られたのかな。

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この方もねー、旧来の藤浪イメージを持ったままお話しされている。アメリカでの彼を知らないNPBファンって、大体こんな感じで思ってはるんやろうなぁ。 あのね、藤浪選手はアメリカで、トラウトからシュワーバーからタティスJr.からアロンゾからゲレーロJr.から三振をとってきた実績のあるピッチャーですよ。なんで皆さんそういうの忘れてしまうかなぁ。抜ける抜ける当てる当てる、そればっか。

新天地で自身の成長とチームの勝利を目指すのはもちろん、米国での経験を伝える役割も買って出ている。31歳の藤浪は「若い選手に背中や態度で見せていければいい。そういうところでも貢献できれば」と使命感を示す。
「後輩や周りに対して本当に優しい方。聞いたことは何でも教えてくださる」「自分の経験をプラスアルファして教えてくださる。藤浪さんは野球IQが高い。ありがたいです」 

どんどん彼の人となりが伝わっていきますように。藤浪選手は、アメリカで自らの心の曇りや苦しさを癒すことができたのだと思う。もがいた日々だったけれど、もう一回野球人として再生するための期間だったのではないかな。リボーンフジナミ。そしてそれが今彼がマウンドで野球を楽しめている1番の理由だと思う。苦しんできた彼が伝えることは、今苦しんでいる若い人にダイレクトに響くことだろう。柔らかくチームを包んでいってほしい。