Number webで藤浪晋太郎選手を取り上げた記事が出ている。当たり障りのない話と当たる話 - anemone←この時に書いたスポーティングニュースとスポーツ・イラストレイテッドの記事から作ったもの。Numberはすごくいい記事とめっちゃ腹立たしい記事をどちらも出す。今回はどっちかなと思ったら、腹立たしい寄りだった。見てみよう。
日本では藤浪の防御率の悪さや、制球の不安定さを引き合いに厳しい論調のファンの言葉や報道も目立つ。その意味で、今回の解雇はそれほど衝撃的な事案だとは受け止められていない。 一方で、現地アメリカでの藤浪は「意外」と言っては失礼だが、解雇を悔やまれるほどの評価となっている。
失礼です。その日本での「厳しい論調のファンの言葉や報道」については、元々のメディアによる印象操作の影響によるものも大きいと思いますよ。マッチポンプ。新たなフェーズ - anemone ←印象操作の例をまとめた日記
なんで大谷選手の名前を見出しに使うかな。大谷は大活躍なのに一方藤浪は…ってか?やらしい言い方やなぁ。←わかりづらい大阪弁でしょうか。昭和の大阪ダウンタウンでは、こういう際には「根性ババやな!」と申したものです。
しかし2016年以降はフォームへの迷いや、それに端を発した制球難、精神面のブレなどでなかなか歯車が噛み合わなくなっていく。結果的に勝ち星も激減。投球回も年々減少し、剛腕にとっての“影”が色濃くなっていった。
あのね、同じNumberでしょ、彼のロングインタビューを読まなかったとは言わせない。なぜ彼が「フォームの迷い、制球難、精神面のブレ」にみまわれたか。阪神の間違った指導、パワハラ、阪神を取り巻くメディアの生贄になった挙句のことではないですか。NumberWebノンフィクション 私家版まとめ - anemone それともアレですか?いっときの芸能界のようにナベプロやジャニーズに都合の悪いこと書いたら次から出禁になるから当たらず障らず、みたいなモンですか?はっきり書けばいい、あの時の阪神と阪神の取り巻きが藤浪投手の才能を潰したのだ、と。
2023年からはメジャー挑戦も…相次ぐ移籍
あれ?「相次ぐ移籍」って、TDLでコンテンダーから望まれてトレードされたことを、そして単年契約の選手がより良い条件を出した球団と契約することを、Numberはそう表現するのですか。ふーん。
2024年はニューヨーク・メッツへ移籍するも、オープン戦から結果を残せず開幕前にマイナーへ降格。そのままメジャーでの登板はなかった。
きちんと書きなさいよ、2024年は肩の故障で長くIL入りしたと。メジャーでの登板がなかったのはその影響が大きかったことを。アメリカのメディアはちゃんと2024年にメジャー登板がなかったのは肩の故障によると書いてますよ。記事収集 - anemone←参照のこと
代理人スコット・ボラスは今回の解雇について「チームにフィットしなかっただけ」と説明し、日本復帰の可能性だけでなく他のMLB他球団も模索しているという。
なんで「日本復帰の可能性だけでなく」ってソッチを先に書く。当然MLB球団で探すのが第一でしょうが。日本復帰については日本人記者がわざわざ「日本球団の可能性もあるのか」と聞いたから、今から交渉を始めるボラス氏としてはそれも含むと言ったまで。ご本人の希望は誰にも何も伝わっていない。
あー、モヤモヤするなぁ。誠実なフリして記事全体で藤浪選手のことサゲてるんだもの。何だかなぁ。うー、異国で一人、練習もままならないだろうし、早く決まってくれないかなぁ。
追記
世の中の「空気」が、まるでOSのように社会を動かしている、その構造を分解して考察したもの。
万博で「空気が変わった」と言われる理由、それは“雰囲気が変わった”という話ではありません。本当に壊れたのは、社会を支配していた空気という文明OSでした。私はこの見えない構造を、7つの階層で定義しました。名付けて《空気OS》。誰かが意図的に操っているのではなく、私たち自身が“内側からインス… pic.twitter.com/FJjGm5iFFC
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) 2025年6月21日
これは関西万博の「2億円トイレ」にまつわるあれこれで炙り出された一連の騒動に触発されて文章化されたものだ。社会を動かすとかそんなスケールではないが、そっくりそのまま藤浪選手の置かれた状況にあてはまる。というか順序が逆、藤浪選手にまつわることはここに指摘されたものの先鞭であると思う。
日本のスポーツジャーナリズムに於いてNumberは、空気OS7の第一層「中央発信フィルター」にあたるだろう。その記事が上で指摘したように、数々の印象操作を施している。Numberだけではない、現地アメリカの記事を翻訳紹介する記事でも、元記事とかなりニュアンスの違った印象に仕立て直すことがある。「うまくいかない藤浪」の記事は金になるのだ。それを第二層「空気発生装置」yahooなどのニュースサイト、まとめサイト、Youtube動画などが、目を惹くように酷い見出しやサムネイルをつけて広めていく。そしてその下の階層ではSNSで酷いコメントが気軽になされ、そのような誹謗コメントにたくさんのいいねがついていくのだ。それらのコメントを集めてまた第一層が「世間の声」として新たな記事を作る。そこでまた第二層第三層が踊り出す。この循環が作り出したのが、藤浪ならどれだけ酷い大喜利をしてもよいという空気なのだ。
二億円トイレに関してはSNSにおける実際に体験した人たちの感想や建設業界に携わる市井の人々の解説や意見で、その評価が逆転し社会の空気が変容していく。詰まって使用できなくなったため調べたところ、特に機能が脆弱と言うわけではなく石や生理用品が流された故意としか思えないような行為の結果だったという報道も影響したと思う。それまでの第一層第二層の報道への不信が生まれていった。その結果の第六層からの下剋上とも言うべきか。
実際に体験してもらえて嬉しいです😊
— 米澤隆 (@yonezawatakashi) 2025年6月28日
「もはやパビリオン」――その言葉、建築家としては最高の褒め言葉です✨
トイレを超えるトイレとして、建築の可能性を問う試みでした。 https://t.co/2ciH8S4PP6
今後藤浪選手の所属球団が決まった際には、第一層第二層がどういった報道をしていくのか、注意深く見ていきたい。ってか、なんでそんな風な視点で見なあかんのよ、色眼鏡を無理やりかけさせるような記事ではなく、ただ普通にフラットに事実を報道して欲しいだけでありますよ!お願い!