anemone

ぼんやりしたり、うっかりしたり。

毀誉褒貶

映画の楽しみの一つは、あれこれ感想を読み歩くこと。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は話題作だから面白い感想もいろいろ読めるかなと、yahoo映画やら映画.comやらを覗いてみたら、なんだかエライことになっていた。
☆一つの採点の多いこと多いこと。満点の大傑作!とは思わないけれど、☆一つとまで言い切るほど悲惨ではないでしょう。その根拠はいかにと文章を読んでも、ちっとも具体的でない。ただ感情的に全然ダメとか言い捨てているだけのものが多い。じゃぁこの人はどんな映画だったら好意的に見るのかと他の感想を読もうとしたら、なぁんだ、このスターウォーズしか投稿していない。この人も、この人も。☆一つの採点の人はもしかしたら同一人物がたくさんアカウント取って、せっせと星一つ運動しているのかもしれないな。数行の暴言吐きコメントに「ためになった」を20も30もつけるにはたくさんアカウントいるだろうし。
で、投稿感想それだけ&☆一つのタイトルに多いのが「いい点を付けているのはサクラ」というもの。どの口が言う!呆れる。何がしたいんだろう。自分の思い通りのものでなかったから、全力で、どんな手を使ってでも貶める!という決意のもとせっせと投稿しているのかしら。

何事にも「熱狂的なファン」はいる。スターウォーズ関連にはわんさか居そうだなぁ、面倒クサイ熱狂的なファン。あなたの望んでいたものでなかったのだったら、それは残念でしたね、でもそれを楽しんだ人たちを罵倒するのは違うでしょう。策を弄して評判を落とし、「新しいスターウォーズ」が好きになるかもしれない人達を減らそうとするのは、なんとも愚かしい行為だし、みっともないなぁと思った次第。