anemone

ぼんやりしたり、うっかりしたり。

診断と治療概要説明

矯正歯科に行く。本日は今後の治療の説明を、以前取った歯型を前にして受ける。歯を動かしていくためのスペース作りには、抜歯をせずに個々の歯のサイドを削って隙間を作るそう。そして内に倒れている上側右サイドの3本を外に出すように整える。下顎の左サイドも内側に倒れているので、外に起こして行く。そして上顎の右サイドと左サイドの高低差をなくすために、左サイドを上にあげていく。そのために通常の矯正装置の他に、上顎の骨に3本ピンを刺し(生やし?)そこを起点に引っ張るとのこと。外側に2本、内側に1本。お値段各2万円とのこと。骨にピンをつけ、固定したことを確認するまでに一ヶ月はかかるらしい。矯正器具も皮膚に当たって擦れそうだが、このピンもかなり当たりそう。ううーむ、苦行が増えるわけね。

説明が終わると椅子に移動、上の歯の奥歯から二番目の歯の両サイドにゴムをかませて行く。矯正器具を装着するための隙間を作るためだそう。かなり苦労してゴムを入れていただく。しばらく痛みますから、柔らかいものを食べてください、とのこと。本日のお会計32400円也。

なるほど、晩御飯のころには噛むと鋭く痛むようになってきた。それもかませたところだけでなく、前歯に近いところまでなんとなく痛い。むむむ、こんなばらんみたいなものだけで。左サイドが特に痛い。右ばかりで噛んでいたら、詰めたものがちぎれかけてきてるんじゃないかな。まずいなー、もう一度詰めなおした方がいいのかしら。むむむ